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雇用調整助成金の支給額算定方法が変わります

雇用調整助成金の支給額算定方法が変わります雇用調整助成金は、前年度の雇用保険料の算定基礎となった賃金総額を用いて1日あたりの助成額単価を算定する方法(平均賃金方式)等により支給額が算定されていましたが、その平均賃金方式が令和6年1月から廃止され、実際に支払った休業手当等の総額を用いた算定方法(実

雇用保険手続における事業主印の押印が廃止されています

雇用保険手続における事業主印の押印が廃止されています◆大半の手続きは令和2年に押印を廃止済み 行政手続における押印は、手続きのオンライン化やテレワークの妨げになるとして、「規制改革実施計画」(令和2年7月17日閣議決定)により、恒久的な制度的対応として廃止されることとなりました。厚生労働

社員の学び・学び直しを進める上で 活用したい助成金

社員の学び・学び直しを進める上で 活用したい助成金◆学び・学び直しのための時間の確保の支援従業員の人材育成、スキルアップに活用できる助成金として「人材開発支援助成金(教育訓練休暇等付与コース、人への投資促進コース)」があります。【教育訓練休暇等付与コース】有給教育訓練等制度を導入

「心理的負荷による 精神障害の認定基準」が改正されました

「心理的負荷による精神障害の認定基準」が改正されました◆改正の背景 「心理的負荷による精神障害の認定基準」が改正され、令和5年9月1日に通知されました。精神障害・自殺事案については、これまで平成23年策定の「心理的負荷による精神障害の認定基準について」に基づき労災認定が行われていました。

令和4年度労基署の監督指導結果& 指導事例

令和4年度労基署の監督指導結果& 指導事例厚生労働省より、令和4年度に長時間労働が疑われる事業場に対して労基署が実施した監督指導の結果が公表されました。この監督指導は、各種情報から時間外・休日労働時間数が1か月当たり80時間を超えていると考えられる事業場や、長時間にわたる過重な労働による過労

令和5年12月よりアルコール検知器による アルコールチェックが義務化されます

令和ル検知器による アルコールチェ5年12月よりアルコーックが義務化されます◆12月1日から義務化決定現在、令和4年4月施行の道路交通法の改正により、「白ナンバー」車(自家用車)を5台以上、または定員11人以上の車を1台以上保有している事業者は、運転の前後に目視による酒気帯びの確認とその

介護事業所に毎年の経営報告を義務化

介護事業所に毎年の経営報告を義務化 厚労省は、来年度より、国内で介護保険サービスを提供する全事業所を対象に、収支や人件費、職員数などの経営情報を毎年報告するよう義務付けると発表しました。今年5月に成立した改正全世代型社会保障制度関連法で決まった措置。収集した情報は、物価高騰などで経営が悪化し

GビスIDとは?

GビスIDとは? そもそも、GビスIDとは、行政手続等において手続きを行う法人を認証するための仕組みのことです。これまでの多くの法人向けオンライン行政サービスでは、手続システムごとにID・パスワードを作成する必要があり、利用者のアカウントの管理が煩雑でしたが、1つのID・パスワードで本人確認

雇用関係助成金ポータルの対象助成金が増えました!

雇用関係助成金ポータルの対象助成金が増えました!◆新たに以下の助成金が電子申請の対象に厚生労働省の雇用関係助成金については、電子申請ができます。今年の4月から利用開始となった雇用関係助成金ポータルは当初、キャリアアップ助成金(正社員化コース)とトライアル雇用助成金(一般トライアルコース)

精神障害に関する労災補償状況~厚労省

精神障害に関する労災補償状況~厚労省◆令和4年度の精神障害の労災請求件数、支給決定件数は過去最多厚生労働省が公表した令和4年度「過労死等の労災補償状況」によれば、仕事による強いストレスが原因で発病した精神障害の状況について、労災請求件数は2,683件で前年度比337件の増加、支給決定

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