令和3年度新型コロナウイルス感染症対策テレワーク導入補助金(札幌市)
札幌市では、新型コロナウイルス感染症対策及びテレワークの導入に取り組む中小企業等を支援するため、テレワークの導入補助があります。
現在(令和3年12月28日時点)、第3期の募集中で令和4年1月17日(月曜日)まで受付ができます。テレワーク導入を検討されている会社様は今がチャンスです!
●制度の目的
この補助金は、在宅勤務をはじめとするテレワークの導入に取り組む市内中小企業等に対して導入に係る経費を補助することにより、新型コロナウイルス感染症の拡大防止及び多様な働き方の実現、企業のビジネス環境強化を促進することを目的に実施します。
●補助対象となる取組
情報通信機器等(ICT)の活用による在宅勤務等の導入に係る取組で、新たな環境整備及び既存環境の拡充を図るもの。
事業実施期間中に、概ね月2日以上のテレワークを行うものとします。
●補助対象者
以下の方が申請することができます。
中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項各号に掲げる会社及び個人事業主
常時雇用する従業員が100人以下の法人等(中小企業基本法第2条第1項各号に掲げる会社及び個人を除く。)
※市内事業所に6か月以上雇用する従業員が2人以上いることが補助要件となります。
●その他補助要件
在宅勤務等の実施者は、市内事業所に勤務し、雇用保険に加入する労働者であること。
事業実施期間の終了までに、在宅勤務をはじめとするテレワークに関する就業規則又は勤務規程を整備し、労働基準監督署あて届出を行うこと(従業員数が10人未満の事業者を含む)。
補助率及び補助金額
補助対象となる取組に要した経費の4分の3以内で、60万円を上限、15万円を下限として、予算の範囲内で交付します。
令和3年も新型コロナウィルス感染症に大きく影響を受けました。令和4年はどのような年になるのでしょうか。みなさんにとって良い年になることを心から願っております。