令和5年度の算定基礎届作成に関する各種資料が公表されています
5月19日、日本年金機構は令和5年度の算定基礎届作成に関する各種資料や様式を公表しました。
具体的には、次の資料が公表されています。
●令和5年度算定基礎届事務説明(動画・全48分56秒)
●算定基礎届の記入・提出ガイドブック(令和5年度)(全37ページ)
●標準報酬月額の定時決定及び随時改定の事務取扱いに関する事例集(全16ページ)
また、今年度は会場へ集まる形式により算定基礎届事務講習会も実施されます。
様式については、6月中旬より順次送付(提出期限は7月10日(月))されますが、5月19日(金)までに入力処理をした情報をもとに被保険者等の氏名が印字されているため、算定基礎届の提出対象者で情報が記載されていない人がいる場合は、氏名等が印字されていない欄に追記して提出するよう、案内がされています。
令和5年度からの変更点として、被保険者の氏名等をあらかじめ印字して送付する算定基礎届について、二以上事業所勤務者の算定基礎届とそれ以外の方の算定基礎届が分けて送付されます。
二以上事業所勤務者の算定基礎届は、選択事業所を管轄する事務センターから各事業所に送付されますので、必要事項を記載のうえ、必ず送付元の事務センターまで返送するよう案内されています。
FUJITA社労士事務所では、算定基礎届の手続きもスポットで対応しております。ぜひ、お気軽にお申し付けください。
【事業主の皆さまへ】令和5年度の算定基礎届のご提出について