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「白ナンバー」 検知器による飲酒検査を延期

「白ナンバー」 検知器による飲酒検査を延期

 警察庁は14日、白ナンバー車を業務に使用する事業者に対し10月から開始するとしていたアルコール検知器による飲酒検査義務化について、当面の間、延期することを明らかにした。世界的な半導体不足等により検知器が不足しているため。白ナンバー事業者に対する、目視などによる飲酒検査は4月から義務化されている。

 先日、上記のような記事が発表されました。2022年4月からスタートしたいわゆるアルコールチェックの義務化ですが、10月からはアルコール検知器を用いた確認が求められる予定となっていました。

 FUJITA社労士事務所の顧問先でも、安全運転管理者規程を作成しアルコール検知器による飲酒検査を規程に入れ準備しているところでした。アルコール検知器の導入に時間的猶予が生じても、社有車の運転前後の目視などによる飲酒検査は義務です。

 対象の会社様で安全運転管理者規程の導入を検討されているようであれば、FUJITA社労士事務所までお問合せください。

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